世界でも植物性食材の大切さが広まっていますが、ここ数年で日本でも植物性食品がどんどん広まってきています。
なかでも大手スーパーのイオンは、植物性食品のプライベートブランド「ベジティブ」を展開しており、大豆ミートや乳製品不使用の食材を多く取り扱っています。
今日はそんなイオンの植物性食品ブランド「ベジティブ」について見ていきます。
目次
イオンが「ベジティブ」で大豆ミートを発売
画像出典:Vegetive
Vegetive(ベジティブ)は健康や環境に配慮し、
毎日の食事の中で植物由来の食品を積極的に取り入れたい
というお客さまの声から生まれました。
主に肉や乳製品、白米、小麦などを植物性の素材に置き換えた商品シリーズです。
時代の最先端を意識した、ヘルシーで環境にやさしい食品を集めたプライベートブランドです。
商品の幅も広く、大豆から作ったハンバーグや、お豆から作ったパスタ、牛乳を使っていないヨーグルトなどが売られています。
イオン「ベジティブ」の商品
イオンのベジティブで販売されている商品は、主に以下3つに分かれています。
- 肉不使用
- 乳製品不使用
- 米・小麦不使用
肉不使用は、大豆ミートで作ったハンバーグやボロネーゼなど。
画像出典:Vegetive
乳製品不使用は、豆乳クリームパスタや豆乳プリン、豆乳ヨーグルトなど。
画像出典:Vegetive
画像出典:Vegetive
米や小麦粉不使用は、(厳密には不使用ではないけど)ひよこ豆や玄米から作ったパスタや、米の半分を野菜に置き換えたおにぎりなど。
画像出典:Vegetive
ヴィーガンではない商品もあるってほんと?
イオンのベジティブは植物性食材に置き換えた食品を展開していますが、“すべてが完全にヴィーガン” というわけではありません。
たとえば以下の商品は「お肉は使ってないけど、卵・乳が使われているもの」です。
- 大豆からつくった ハンバーグ 焦がし醤油香る玉ねぎソース
- 大豆からつくった ハンバーグ バジル香るコク旨なトマトのソース
- 大豆からつくった ハンバーグ 柚子おろしソース
また、豆乳から作ったプリンは、牛乳は不使用だけど卵を使用しています。
画像出典:Vegetive
ちなみに原材料をみたところ、動物性食材やグルテンは使用を控えていますが、「食品添加物」の使用は特に控えていませんでした。
イオン「ベジティブ」の評価は?
イオンの「ベジティブ」の口コミはあまり多くはなかったですが、見つけたので載せておきます。
値段も高くない上に植物性だと感じない自然なおいしさで、全体的に評価がとても高かったです。
イオンの大豆ミート事業「ベジティブ」まとめ
どんどん拡大されていく大豆ミートやヴィーガン市場。
昔よりもお手軽に買いやすくなりました。
わたしも動物愛護や環境保護のために何かできることはないかな?と思って、ゆるヴィーガン生活を送っています。
みなさんもぜひ、 “ベジタリアン” や “ヴィーガン” な日を取り入れてみてくださいね♪