こんにちは。
今日は、人生で生まれて初めてすっごく感動した「土鍋」について、書いていこうと思います。
というのも、わたしは普段からキッチングッズには一切のこだわりを持っておらず、いつも家の近くのスーパーなどでテキトーに買っていたから。
それが、今回初めてリロの無水調理鍋を使ってみて、生活が一変しました。
動画や写真付きでわかりやすく書いていくので、ぜひこれからのキッチン家具選びの参考にしてみてくださいね♪
目次
liloの無水調理鍋「リロダッチオーブン」とは
39,600円(送料無料)
サイズ:直径 220mm × 高さ 120mm 2.8L(炊飯4合)
lilo(リロ)は、滋賀県の信楽町で生まれた無水調理鍋。
国内最高品質の耐熱陶土を使用し、高い遠赤外線効果(90%以上)で野菜の芯から熱を通すことで、野菜の甘みをこれでもかというほど引き出すことが可能なお鍋です。
国内で採れた7つの天然鉱物を混ぜ合わせて、特殊な焼成を経て作っています。すべて天然鉱物なので、身体にも安心の耐熱陶土です。
ちなみにliloという名前の由来は、一生ものを表す「Lifelong」や、長く使うという意味を込めた「Live long」から冒頭の「li」と「lo」をとったものになります。
代表の堀さんは、「環境にいいアイテムを作っていくことも大事だけど、一人ひとりがそれを長く大切にするという意識を持つことも大切。だから少しでも長く、大切に愛用してもらえるモノづくりをしています」とのこと。
ステイホームの時間が増えたからこそ、今まで以上にゆったりと家事に向き合いたい人、丁寧な暮らしをしていきたい人にぴったりのアイテムなのです。
わたしが使っているのは、round Lという一番大きいサイズなのですが、ほかにも種類があります。
lilo roundS 17,600円(送料無料)
サイズ:直径 130mm × 高さ 85 mm 850mL(炊飯1.5合)
lilo square 24,200円(送料無料)
サイズ:幅 260mm × 奥行 120mm × 高さ 70mm ボディ 620ml / フタ 390ml
lilo公式サイトはこちら>>lilo公式サイト
liloの無水調理鍋「リロダッチオーブン」を使ってみた【レビュー】
まず、届いたときにびっくりしたのが、そのおしゃれさと軽さ!!!
めーっちゃおしゃれじゃないですか?!木の箱に入ってて、角っこも丸いので怪我もしないし、何より触り心地がすべすべしてて気持ちいい。
あと、軽い!!配達員の方から受け取ったとき、その軽さにまず驚きました。
実際にいろいろな料理で使ってみました。
大豆ミート入りヴィーガンカレー
スープ
「野菜の甘さが引き出される」と書いてありましたが、全くその通りで、ほんとに甘いんですよ、お野菜が。
特ににんじんや玉ねぎ、キャベツなんかは味付けなしでそのまま食べられます(笑)
わたしの個人的な話になるのですが、わたしの料理は味がけっこう濃い目なんです。
塩分過多もよくないと思いつつ、初心者なのでついつい味付けが濃くなってしまっていて・・、でもリロを使ってから、なんと料理の味付けを薄くすることに成功!
野菜の甘みのおいしさに人生で初めて気づき、使う調味料を減らしました。
そしたら塩分の摂り過ぎの心配もなくなり、節約にもなるしヘルシーなおいしさだし、要は生活が変わったわけです。
あと軽いのが、女性のわたし的にとても助かります。
片手でも楽々持てるので、洗うのも楽ちんなのがうれしいです。
liloの無水調理鍋「リロダッチオーブン」のデメリットは?
いいところばかり書いてきましたが、リロダッチオーブンには弱い部分(デメリット)もあります。それは以下。
当たり前ですが、圧力鍋のように特別な機能はついていません。
なので、早く料理をしたいときには向かないですし、ほったらかしにして料理できるようなアイテムでもありません。
また、空焚きをすると素材の味がすごーくおいしいのですが、かなり弱火でないと焦げます。(焦げてもたわしでこすって落ちます)
素焼き以外でも、リロは基本的に熱伝導性がとても高いため、超弱火を心掛がけてください。
また、取っ手付きの鍋とは違い、リロは本体と取っ手が分かれていません。
なので、取っ手部分を触るときには、キッチン手袋などをして触るようにしましょう。
また、金属製の鍋とは違い、土鍋の場合は扱いが雑になるとぶつけたり落としたりして割れる可能性があるので、注意。(リロの耐久性は高いですが、土鍋なので注意は必要)
ただ、リロを使って料理をすると一気に所作が丁寧になるし、時間をかけてゆっくり料理をすることの充実感を味わえます。
「時間がかかる=悪いこと」と思いがちですが、料理は自分の身体や人生を作る基盤のようなもの。
それを、毎日せわしなく、速さを重視してこなすより、たまにはじっくりゆっくり食材と向き合いながら料理してみる時間こそ、現代人がもつべき時間だと感じました。
liloの無水調理鍋「リロダッチオーブン」の使い方
弱火で料理することと、揚げ物以外であれば、通常の鍋のように使うことが可能です。
また、蓋の部分はパンなどを調理するのにも適しています。
わたし自身が料理初心者なので、TOKYO VEG LIFEさんの動画を見た方が、使い方がよくわかると思います。
3分ほどで簡単に使い方をチェックしたい方は、こちらの公式動画がおすすめです▼
liloの無水調理鍋「リロダッチオーブン」が使いやすい理由
画像出典:lilo公式サイト
リロのダッチオーブンが使いやすい理由は主に10個あります。
ここまで万能なお鍋にわたしはまだ出会ったことがなかったので、めちゃめちゃ感動!
お鍋によって、たわしは使えるけど電子レンジやオーブンがダメだったり、冷蔵はできても冷凍はできなかったり・・、そういう心配がなく1つで上記すべてOKなのはありがたいです。
また、モノを少なくシンプルに生きたい「ミニマリスト」や「ゆるミニマリスト」が増えている昨今ですが、そんな方々におすすめです。
1年間の無料交換保証期間があるから安心
画像出典:lilo公式サイト
リロは安物ではないからこそ、より長く大切に使いたいですよね。
リロでは、1年間の無料交換保証が設けられています。(初期不良のみ)
また、一度ご購入した方は何度でも、定価より安い価格での交換が可能なんです。
《有料交換金額表》 |
lilo round L フタ ¥6,800 |
lilo round L ボディ ¥11,000 |
lilo round S フタ ¥2,900 |
lilo round S ボティ ¥5,800 |
lilo square フタ ¥5,900 |
lilo square ボディ ¥6,400 |
※ 商品交換制度(無料・有料問わず)を利用の際は、損傷した商品を送付する必要あり。
無水調理鍋「リロダッチオーブン」使ってみた【まとめ】
画像出典:lilo公式サイト
リロを使い始めてから、「素材本来のおいしさ」というものに改めて気づきました。
塩分量も使う調味料も減り、よりヘルシーな料理ができたことが1番うれしいです。
有機野菜を使わなくても、特殊な調味料や料理スキルがなくても、要はわたしのようなズボラの人でも、お鍋ひとつで野菜の甘みをぐっと引き出すことが可能なんですね。
リロダッチオーブンを使ってみて、わたしがおすすめしたいと思ったのはこんな方。
- ズボラだけどおいしく料理を作りたい方
- ミニマリストの方(もしくは目指してる方)
- 丁寧な暮らしをしたい方
- 一人暮らしの方
リロは機能性はもちろん、デザインもおしゃれなので、キッチンに置いてあるだけで北欧気分になれます。
お値段がそこそこするものだからこそ、結婚祝いや新築祝いに選ぶ方も多いみたいです。(ギフトラッピングもあります)
長きにわたって大事にしたいと思えるキッチンアイテム、リロはわたしにとってそんな存在です。
これから新たにお鍋を購入しようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。