みなさんは、筋肉をつけるためにはお肉を食べないといけないと思っていませんか?
健康でいるために、乳製品を摂らないといけないと思っていませんか?
実は、世界のトップアスリートほどヴィーガン食(=動物性食品を摂らないこと)を取り入れているという事実もあるのです。
今日はサッカー観戦大好き&フレキシタリアン(ゆるヴィーガン)のわたしが、ヴィーガン食を取り入れているサッカー選手たちを紹介します♪
目次
いま話題のヴィーガン、アスリートも取り入れるほどヘルシー?
最近、とても話題になっているヴィーガン。
いろいろなところでそのワードを聞くと思いますが、「いったいヴィーガンってなんぞや」という方に向けて定義から説明します。
ヴィーガンとは、動物性食品を一切摂らない人のことをいいます。
動物性食品とは、肉・魚・乳製品・卵・はちみつなど動物が関与しているものすべてになります。
なぜ動物性食品を摂らないのか、これは正直その人ぞれぞれの理由があると思いますが、だいたいは以下の3つになるかと思います。
HOPE for animalsによると、ヴィーガンと健康の関係性についてはざっくりと以下のようなことが挙げられます。
実際にわたしも肉や乳製品を控え始めてから、アトピー症状や頭痛などがかなり激減しました。
ヴィーガンを取り入れる理由は様々ありますが、自分のためにも自分以外のためにもメリットが大きいといえます。
ヴィーガンを取り入れているアスリートをご紹介
さっそくヴィーガンを取り入れているサッカーアスリートたちを紹介します。
今回紹介するのは「ヴィーガンのアスリート」ではなく「ヴィーガンスタイルの食事を取り入れている(動物性食品を控えている)アスリート」となるので、そこだけご了承ください。
1人目:リオネル・メッシ
画像出典:THE ANSWER
どんなにサッカーを知らない人でも、この人なら知っているはず!というほど有名な選手、リオネル・メッシ。
Googleで調べたところ、実は現在メッシは菜食主義者、完全なヴィーガンであるそうです!
しかし、もともとメッシはヴィーガンではなく、むしろチョコレートなどのお菓子が大好物でよく食べていたそうです。
ヴィーガンの食事スタイルを導入し、動物性食品を控え始めてからはびっくりするほど怪我をしなくなったようで、現在では完全にヴィーガンとなったそうです。
(参照:FOOTBALL TRIBE)
2人目:レヴァンドフスキ
画像出典:Instagram
バイエルン・ミュンヘンに所属するエースのロベルト・レヴァンドフスキ。
わたしの一推し選手です!(バイエルンファン♡笑)
奥さんが元空手家で、今はフィットネストレーナーや栄養指導の仕事をしています。
そんな栄養のプロの奥さんのもと、食事管理は徹底されているみたいで、レヴァンドフスキが主に控えているものが乳製品だそうです。
甘いものも大好物だったレヴァンドフスキですが、食事管理をしてからはなるべく乳製品の入っていないおやつを選ぶそうです。
画像出典:Instagram
大好きな選手なのでもう一枚写真を貼っておきます。見よ、この筋肉を♡
(参照:Number Web)
3人目:セルヒオ・アグエロ
画像出典:FOOTBALL ZONE
マンチェスター・シティに所属するセルヒオ・アグエロ。
アグエロは最初に紹介したメッシとかなり仲良しなようで、メッシに刺激を受けたのか食事管理を徹底しているといいます。
イタリア在住の医師にもらったアドバイスが、パスタや肉を減らせというものだったそう。もともとパスタや肉は大好物でよく食べていたそうです。
(参照:FOOTBALL TRIBE)
4人目:セルジュ・ニャブリ
画像出典:Qoly
バイエルン・ミュンヘンに所属するニャブリ。バイエルンの中でもかなり勢いのある欠かせない選手です。
そんなニャブリは、自身をヴィーガンであると言っています。
きっかけはヴィーガンに関するドキュメンタリー映画を見たことだそう。
バイエルンのシェフや仲間たちにも、自分はヴィーガンであると伝えているそうです。
ただ、インタビュー記事のなかで、たまに肉を食べるときもあると言っていることから、完全なヴィーガンではなさそう・・??
(参照:Livedoor NEWS)
5人目:レオン・ゴレツカ
画像出典:Instagram
これまたバイエルン・ミュンヘン所属の選手でごめんなさい。(笑)
わたしは2年半ほど前からバイエルンを応援していますが、レオンゴレツカは当時びっくりするほどやせ細っていました。
今では筋肉ムキムキなゴレツカですが、こうなる前はこんな感じ↓
画像出典:GOAL
ゴレツカ本人によれば、新型コロナウイルスが流行りリーグ戦が中断となった時期をきっかけに、肉体改善のために食事改善とトレーニングを行ったとのこと。
その食事管理の内容とは、肉を食べずにグルテンフリーを心がけるというもの。
バイエルンに来てから度重なるケガに悩まされていたゴレツカですが、この生活をし始めてからリーグ戦での活躍もすばらしく、好成績を残しています。
(参照:Shooty)
ヴィーガンを取り入れているアスリートはサッカー界にたくさんいる
ヴィーガン食を取り入れているサッカー選手を紹介しました。
「筋肉をつけるためには動物性食品を摂らなければいけない」と思われていたひと昔前を考えると、びっくりする事実かもしれません。
でも今はむしろ健康面を一番考えているアスリートほど、肉や乳製品の摂取を控えています。
みなさんもぜひ、自分の身体のためにも動物性食品を控えるライフスタイルを送ってみてくださいね♪
実際にわたしがヴィーガンをやってみて起こった身体の変化はこちら>>【結論】ヴィーガンをゆるくやってみた結果、からだの不調が治りました